Excelで作った帳票はレ点チェックするものが有ったりしますよね。
アレの作り方を説明します。
開発の表示方法について
チェックボックスは開発のリボンの開発から挿入ができます。
開発は初期設定では表示されてないので表示する設定に変更する必要が有ります。
Excelのオプション⇒リボンのユーザー設定から開発にチェックを入れます。
表示されるようになったら挿入をクリックします。
フォームコントロールについて
挿入を選択するとフォームコントロールが表示されるのでこのメニューから挿入できます。
チェックボックスの使い方
チェックボックスをクリックするとマウスが+マークに代わるのでセル上でクリックすると設置できます。
一度設置すると左クリックではレ点のON・OFFしかできません。
テキスト部分が不要な場合はテキストの編集でテキスト部分を空白にします。
右クリックを一度したらテキスト部分を触れるようになるので直接編集することもできます。
他のフォームコントロールについて
フォームコントロールって色々ありますよね。どういった場合に使うのか紹介します。
ボタン
ボタンは設置するとマクロの登録画面が開きます。
VBAで作成したプログラムを実行するボタンを作成することができます。
図形を右クリックからマクロの登録を行うことができるので
ボタン以外の形にしたい場合は図形で作ったりします。
コンボボックス
コンボボックスはプルダウンリストを作ることができます。
入力規則との使い分けですが入力規則はセルに対しての設定ですが
フォームのコンボボックスは図形に設定ができるみたいな感じでしょうか。
リストの設定は右クリックしてコントロールの書式設定を開く
入力範囲を選択すると入力規則みたいなプルダウンリストを作ることができる。
選択した結果はリンクするセルに設定するとそのセルに値が代入される仕組みだ。
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